結露する温度(露点)と湿度の目安
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室温と相対湿度から露点温度を計算します。窓ガラスなどの表面温度が露点より低いと、そこに結露ができます。結露しない湿度の上限も表示します。
表面温度は、放射温度計(非接触の温度計)で窓ガラスの室内側を測った値などを入れます。初期値は例です。わからないときは外気温を入れると、窓がいちばん冷えた場合の目安を表示します。
計算結果は目安です。露点温度は物理の式で求めた値で、実際の結露は、空気の流れ、カーテンの有無、窓の場所によって変わります。健康のための湿度の目安を示すものではありません。
計算式:水面に対する飽和水蒸気圧の Magnus 式 es = 6.1094 × exp(17.625T ÷ (T + 243.04))(hPa、T は℃)。係数は Alduchov と Eskridge の論文(1996年、Journal of Applied Meteorology 35巻)によります。-40〜50℃の範囲で計算します。確認日 2026年11月2日。
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露点温度と結露のしくみ
空気がふくむことのできる水蒸気の量は、温度が低いほど少なくなります。部屋の空気が冷たい窓ガラスにふれて冷やされ、ある温度まで下がると、ふくみきれなくなった水蒸気が水滴になります。この温度が露点温度です。窓の表面温度が露点温度以下なら結露ができ、露点より少し高いだけでも、窓の下の方や角など冷えやすい所では結露することがあります。このツールでは差が3℃未満を「結露に近い」と表示します。
露点温度は、温度ごとの飽和水蒸気圧を表す Magnus 式で計算します。たとえば室温20℃・湿度50%なら露点は約9.3℃で、窓の表面がそれより冷えると結露します。
結露しない湿度の上限
表面温度がわかれば、その面で結露しない相対湿度の上限も計算できます。室温20℃で窓の表面が10℃なら、湿度がおよそ52%を超えると結露し始めます。下の表は、今の室温で表面温度ごとの上限です。外気温しかわからないときは、窓がいちばん冷えた場合として外気温を使った目安を表示します。湿度を下げる・窓の表面を冷やさない・空気を動かす、のどれかで結露は減らせます。
よくある質問
Q露点温度とは何ですか?
空気を冷やしていったとき、ふくまれている水蒸気が水滴になり始める温度です。室温と湿度で決まり、湿度が高いほど露点は室温に近くなります。窓ガラスや壁の表面温度が露点以下になると、その表面に結露ができます。
Q窓の表面温度はどうやって測ればよいですか?
放射温度計(非接触の温度計)で窓ガラスの室内側を測るのが手軽です。窓の下の方や枠の近くは冷えやすいので、いくつかの場所を測ってみてください。測れないときは外気温を入れると、窓がいちばん冷えた場合の目安になります。
Q表面温度が0℃より低いとどうなりますか?
露点より冷たい表面が0℃を下回ると、水滴ではなく霜や氷になることがあります。このツールの式は水に対する式なので、0℃より低いところでは目安として見てください。寒い地域では、窓枠やサッシの凍りつきにもご注意ください。