外壁・屋根の塗装面積と塗料の缶数
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外壁は「外周×高さ−窓など」、屋根は「真上から見た面積×勾配の伸び率」で面積を出し、塗料の塗布量と缶の量から缶数を計算します。見積書の面積を確かめるときに使えます。
塗布量・缶の量・係数の初期値は計算の例です。使う塗料の仕様書(カタログ)にある「塗布量」と、見積書の数字に直してください。
計算結果は目安です。
外壁の面積は「外周×高さ−開口部」、屋根は「水平投影面積×√(1+(寸÷10)²)」で計算した目安です。凹凸・ベランダ・破風・軒天・雨どいなどの付帯部は含みません。
延床面積×係数は、見積書の面積を大まかに比べるための目安です。係数は業者や建物の形によって違うため、利用者が入力する形にしています。
塗布量・塗り回数・下塗り材は塗料ごとに決まっています。仕様書と業者の説明でご確認ください。高い所や屋根の作業は危険なため、施工は専門の業者にご相談ください。
入力した内容はお使いの端末の中だけで計算し、送信・保存しません。
外壁と屋根の面積の出し方
外壁の塗装面積は、建物の外周の長さに外壁の高さをかけ、窓やドアなど塗らない部分を引いて求めます。外周40m・高さ6mなら240㎡、窓などを20㎡引くと220㎡です。図面がないときは、家の周りを歩いて巻き尺で測ると外周の目安になります。
屋根は、真上から見た面積(軒の出を含む)に、勾配による伸び率をかけます。伸び率は√(1+(寸÷10)²)で、4寸勾配なら約1.077、5寸勾配なら約1.118です。真上から見て60㎡の4寸勾配の屋根は、実際には約64.6㎡になります。
見積書と比べるときのポイント
見積書では、延床面積に係数をかけて外壁の面積を出していることがあります。係数は業者によって違うので、このツールでは入力する形にしました。実測した面積と大きく違うときは、計算方法を業者に聞いてみましょう。塗料の量は「面積×塗布量×回数」で、塗布量は塗料の仕様書にkg/㎡などで書かれています。下塗り材は別の材料なので、上塗りと分けて考えます。
よくある質問
Q外壁の面積は延床面積の何倍ですか?
建物の形や窓の多さで違うため、決まった倍率はありません。見積書によっては延床面積に係数をかけて出していることがあります。このツールでは外周×高さから実測に近い面積も出せるので、両方を比べて差が大きいときは業者に計算方法を確かめてください。
Q4寸勾配の屋根の面積はどう計算しますか?
真上から見た面積(軒の出を含む)に伸び率約1.077をかけます。伸び率は√(1+0.4²)です。たとえば真上から見て60㎡なら、約64.6㎡が屋根の実際の面積の目安です。
Q塗料の缶数はどう決まりますか?
面積×1回の塗布量×塗る回数で必要な量を出し、1缶の量で割って切り上げます。塗布量は塗料ごとに仕様書で決まっていて、kg/㎡やL/㎡で書かれています。下塗り材は別の材料なので、その仕様書の塗布量で別に計算してください。