レースのタイム予測(リーゲルの式)
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最近走ったレースの距離とタイムから、ほかの距離のタイムの目安を予測します。目標タイムを決めるときの参考にしてください。
| 距離 | 予測タイム | 1kmのペース |
|---|
計算結果は目安です。
式は、ピーター・リーゲル(Peter S. Riegel)が1981年に学術誌 American Scientist に発表した、記録と距離の関係の式です。トップ選手の記録から作られた式のため、練習量が少ない人や初めてのフルマラソンでは、実際のタイムが予測より遅くなることがよくあります。
気温・コース・体調で記録は変わります。予測は目標を考えるための目安です。
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リーゲルの式でタイムを予測する
距離が長くなるほど、同じペースで走り続けるのは難しくなります。リーゲルの式は、この落ち方を「T2=T1×(D2÷D1)^1.06」という式で表したもので、T1・D1が走ったレースのタイムと距離、D2が予測したい距離です。たとえば10kmを50分で走れる人は、ハーフマラソンで約1時間50分、フルマラソンで約3時間50分が予測になります。
このツールは、選んだ距離とタイムから、5km・10km・ハーフ・30km・フルの予測タイムと1kmのペースを表にします。係数(1.06)を大きくすると、長い距離で遅めの予測になります。走り込みが足りないと感じるときは、係数を1.08〜1.10にして比べると、より慎重な目安になります。
予測と実際の差
短い距離の記録からフルマラソンを予測すると、スタミナや脚の疲れが反映されにくいため、実際より速く出る傾向があります。なるべく予測したい距離に近いレース(フルならハーフ)の記録を使うと、差が小さくなります。
よくある質問
Q1.06という係数はどこから来ていますか?
リーゲルが1981年の論文で、陸上や水泳などの世界記録を分析して示した値です。トップ選手のデータがもとなので、一般のランナーでは係数がもう少し大きくなる(長い距離で遅くなる)ことがあります。
Qフルマラソンの予測が速すぎる気がします。
初めてのフルマラソンや、30km以上の練習をしていない場合は、予測より遅くなることがよくあります。係数を大きくするか、ハーフの記録から予測すると、より現実に近い目安になります。
Qトレイルランや坂の多いコースにも使えますか?
この式は平らなコースの記録を前提にしています。坂や山道では大きく変わるため、目安としても使いにくい場合があります。